榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

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9月10日

週末娘が作ったバースデーカードを、郵便局で料金を確かめて、海外へと送る。

エアメールはいつも自信がない。家で重さを量っても、こんな安い料金でほんとうに届くのだろうかと心配になって結局郵便窓口に並んでいる。

 

夫が飲み会だったので、夕飯は和牛の切り落としを少し買ってバター醤油で炒め、名探偵コナンVS怪盗KIDを観ながら食べた。 

 

朝から雨が降ったりやんだりしたせいか、運動不足だからとサンダルで長距離を歩いてしまったせいか、左足の親指が、ピクピクッピクピクッと勝手に動く。まぶたの痙攣のような、しゃっくりのような、心臓の不整脈のようなで気持ちが悪い。いつもではなく、足の位置というか、角度というか、中途半端な場所にあると、足がピクつき、土踏まずがキュッと縮こまる。

どうすれば治るのかとインターネットで調べてみると、またも、自律神経がどうたらってことで、病院に行ってもストレスです疲れですゆっくり休んでください、しか言われないようだった。

眠れば治る気がしたので、ざあざあ降りの雨音を聞きながら、早々に眠った。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ お土産編

お土産類がとっても洒落てて迷ってしまった。

買って来たものこちら。

 

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三角だるま最中

白あんに紫蘇が入っている、紫蘇餡の最中。


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志んこ餅。

松之山温泉の宿で、ウェルカム和菓子で置いてあったので食べたら、う、うまーー!!!となって買いに入った。餡の甘味が控えめでいい。

お餅部分は十日町産のコシヒカリの上新粉を使っているそうな。


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はっか糖は、翌日遊びに来た友人らと食べたのですが、カラフルなウエハースが巻いてあって、手がベタベタにならない上可愛いので最高でした。

はっか糖自体も軽くて薄味でとても良かった!箱も可愛いのでおススメです。

9月7日・8日・9日

9月7日

気疲れなのか、ぐうぐうと眠り続ける一日。

娘の前でもうっかり、ちょろに会いたいなどとこぼしてしまう。母親がこんなことではいけないと気を取り直すものの、身体の芯に力が入らない。一人になりたい。

 

9月8日

二十四節気で、白露。

元気が出ず、午前中は布団の中で過ごした。

その間に、夫と娘はちょろちゃんの水槽を洗って乾かしていた。

図書館に娘と行き、おやつに二人で喫茶店のパフェを食べ、お茶しながら借りてきた本をもくもくと読んだ。娘はマンガの「あさりちゃん」を、私は森見登美彦の「竹林と美女」を。

夕飯は、太刀魚の塩焼き。娘も夫も競うように箸を伸ばす。

 

9月9日

夫と娘は海浜公園に出かけた。だだっ広い野原が貸し切り状態な写真が送られてくる。

掃除でもしたらすっきりするのだろうが、洗濯物を干しただけで億劫になってしまい、撮り溜めたものを観たり、ゲームをやったり、本を読んだり、シールを貼ったりしたが、気持ちはあまり晴れず。はやく書斎が使えるようになれば、と、またも環境のせいにしてみたりして。

思い切り野球をして遊んできた二人が帰ってきて、夕飯はタラコスパゲティーと白菜のスープ。

きっと私は運動不足で身体の循環が悪く、ヘドロのようなものが内側にどろりとこびりついて、動きはにぶく、心まで重たくなっているのだ。つまり、もう少し涼しくなれば、全てはすっきりまるっと解決するのだ。