4月22日
図書館で私と娘の予約した本を受け取って、喫茶店で家族3人、モーニングを食べる。
帰宅して、私は家事をしてから書斎にこもりきり、夫と娘はNintendo LABOのリモコンカーや釣り竿などを作っている一日だった。
読んでいたミステリーがどうがんばっても読み進められず、とうとう読むのをやめにして、最後の、犯人が誰だったのかだけ確認をした。こんなことは、今までの人生の中で、3回ほどしかない。この数ヶ月、ポップや帯の推薦文との相性が悪い。
今まで読んでいなかったフロストシリーズに手をのばしてみて、一冊読み切って、それはとても面白かった。
占いで、今週は、もう経験できないような神秘的な出会いがある、と書かれていたので楽しみにしていたのだけれど、なににも出会わなかった。
家とどうぶつ病院と、子どもの送迎だけの私に、なにの出会いがあるものか。
猫は朝に最後の薬を飲みきって、夜は薬を飲まされずにすんでご機嫌だった。