榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

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4月23日

駅まで行って、財布を忘れた事に気がつき戻る。その後喫茶店まで行ってプロットを作って家で原稿を書き、3日分の仕事を1日でやっつけられたのは、もしかしたら、よく歩いたからではないかと考える。

今年だけやたらと昼間に眠いのも、毎年飲んでいる花粉症の薬のザイザルのせいではなくて、運動不足で滞っていて、効き目がなにか、変なのかも。と思うのは、歩いていて、身体がとても痒かったからだ。毛細血管が死んでいるところに、新たに血が通っていく痒み。とくにそれは、背側の脇腹付近で起こった。毎朝夕、娘を自転車に乗せて山の上に通う3年の習慣がなくなって、朝からパジャマのまま座ってばかりいる。ものすごく身体によくなさそう。変えたい。

 

娘は学童で、娘の鼻を押すと電話がかかる、という遊びをしていたそうだ。

電話をかける友だちのほうも、「もしもし、おしりです」などと話しかけたそうで、シュールだ。

 

夫が夕飯のいらない日だったので、二人でラーメンを食べながら、録画の「池の水ぜんぶ抜く」を見た。娘は最近1袋食べきるのでありがたい。具は、チャーシュー、小松菜、水菜。煮卵があれば、完璧だった。