6月4日・5日
6月4日
日中、外気温は29℃となるが、風は涼しく、家の中は快適。
裏山ではしつこくウグイスが鳴いている。
依然、筋肉痛。外腿、肩甲骨、上腕辺り。
娘の卒園写真をようやく申し込んだ。私は相撲取りのようだった。顎肉のすごさもさることながら、おはしょりがだぶついていて、衿もはだけていて、それで人様の帯を直していたなんて、恥ずかしくて走って記憶から逃げ出したい。
写真さえ見なければ、太っていても私は幸せに暮らしているのだけど、せっかく娘の写りが良かった二人で撮った写真があまりにも私がひどすぎて記念としても申し込めないようならば、やっぱり、痩せるべきなのだろうか。しかし、心行くまで食べて死んで行きたくもある。
届いた野菜の箱を覗き込みながら、娘が「とうもろこしの季節だね」と言う。梅雨前に来るには、早い気がする。
6月5日
筋肉痛がしつこい。
娘、はじめての日直の日。
出がけに夫が、「日直ってなにするの?」とたずねると、娘は「最初と最後にオナラする」と答えていた。
小学生新聞の一面に、ナナフシが鳥に食べられても何割かの卵は生きていて、フンで出て来た後に孵化している可能性がある、というニュースが載っており、驚く。枝に擬態しているだけでは子孫を残せる可能性が少ないとみての進化らしい。そんなことって、どのタイミングでどのような何が判断するのだろうか。
夫が早く帰宅できそうだというので、夕飯はパスタの予定を、茄子と豚肉を味噌とドウチで中華風に炒めたものに変更した。案の定、夫は大喜びだった。
猫の体重は徐々に増え、3.7kgをマークした。今年いちばん重い。
けれど猫は現在換毛期で、冬毛がどんどん抜けているから、見た目はすごく痩せてしまっている。