榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

シナリオライター/文筆家/お仕事の依頼はtoriko.haibara@gmail.comまで。


夏休み 娘の読書記録

夏の目標を「1日3冊本を読む」に決めた娘。

そんなに読めないだろ…と思ったので、「絵本もいれて3冊にしなね」と言う。

とりあえず図書館に、MAX10冊まで借りに行く娘。

 

マンガも借りていいんだよ、と教えてやったらこのチョイス。いい。小学生ぽい!!(一冊同棲ものを借りようとしたので、中身を見て「これはおねえさんのやつだから」と棚に戻しました…最近の少女まんがは性的に大人っぽすぎるものがあるので油断ならない…たのむよ、図書館…)

そして推理もの好きの娘、ついに名探偵コナンの存在に気がつき、まんまとはまる!!

「コナン1冊買って〜」と言うので「コナンは90巻以上出ているから、図書館で借りておくれ…」とお願いする。

4巻をもう20回くらい読んでいて不憫なので、貸し出されている1巻をネット予約してあげました。この夏はコナンに夢中かな?

 

それから上の3冊。最近ワールドカップがあったり、学校のクラスに海外からお友だちが短期で入ったり、国際理解という授業で外国人の先生が来たり、帰国したお友だちと会ったりしている中で、海外での小学生たちの暮らしに興味が湧いたらしく、世界のともだちシリーズをたくさん借りていた。

 

www.kaiseisha.co.jp

 

フランスから帰国したお友だちに、「学校で、みんなにプリントを配ってやらせている間先生は教室内のエスプレッソマシーンでコーヒーをガーッと作って飲んでいる」「お昼ごはんはいっかい家に帰る」「給食はフルコース」「授業は1年生から16:30まである」などという話に白目をむいた娘、フランスの本も借りたかったようだけれどなかったので、お友だちもいることだし、フランスのは今度買ってあげることにしました。

 

私もこのシリーズは大大大好きで、本当は全巻買いそろえたいんだけど、全部買うと7万円ぐらいするし、最初のほうに出たものはきっと内容的に少し古くなっちゃっているだろうし…とずっと躊躇している。でも欲しい!!

 

がっこうだってどきどきしてる」は青少年読書感想文全国コンクールの課題図書として発表された中の一冊。課題図書というと、大人が子どもに読ませたいという押しつけな内容のイメージがあったのだけれど、最近の課題図書はほんとうに面白いものが多い。娘は去年同様読みたいものをチェックして図書館で予約していました。読んだけど、とってもよかった!

ちなみに課題図書で紹介されている「すごいね!みんなの通学路」を以前借りてきたことがあったけど、こちらもとっても面白くて驚きなので、私もおすすめします!

 

図書館にいっしょに行くときは、娘の借りたいものだけじゃなくて、

読む本の幅を広げるために、一冊くらいは「これ面白そうじゃない?」というものを渡してやるようにするのだけれど、「体育館の日曜日」は当たりだったみたいで、日曜日シリーズの他の本もぜんぶ読むそうです。

 

体育館の日曜日 (わくわくライブラリー)

体育館の日曜日 (わくわくライブラリー)

 

 

 

上の10冊と入れ違いに返した3冊。

とにかく怖い話と推理ものが好きな娘。

にげだしたおばけやしき、面白そう。読みたかったなー。

 

読書記録をつけたいのだけれど、読むのが速くて追いつかない。写真を撮っておくぐらいしかできないのだけれど、なにかうまい方法あるかなー。

娘のブクログ再開しようかなーとも思うんだけど、紙で管理させたい気持ちもある。うむー。