榛原誌

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シナリオを担当したパズルゲーム 「ハローキティとまほうのおもいで」がリリース!




7月30日

娘の前期夏期講習最終日。今日、娘はいよいよ一人で電車に乗った。

私は〆切があり、くわえて夏の日中はひどく渋滞するので、あらかじめ少しずつ、準備をしてきたのだ。

 

改札まで見送り、塾は駅からすぐそば、先に歩かせる形でいっしょに何度か練習したし、携帯電話も持っている、SUICAにもよぶんにお金はチャージした、私立の子の通学と思えば普通のこと、など、いろいろな理由で自分を支えるが、塾に着いたらするようにと言ったメールが届くまでは、やはり気持ちが落ち着かなかった。

 

授業を終え、お弁当を食べ、持参した学校の宿題を自習室でやって、娘は電車を乗り継いで帰ってきた。駅に迎えに行き、日傘に入れてやると、娘は自信に溢れた顔でパンパンだった。はじめて行ったおつかいから帰ってきたときの顔だ。

 

 

帰宅後、私はまだ仕事が残っているのでと伝え、買っておいた図鑑を与えると、案の定「外来生物」に興奮し、自分の手帳にメモをした外来生物を調べては読み上げ、どんどん声量が大きくなる。

やがて自宅のまわりに外来生物がいないかどうかを調べ始めると、急に黙ったので、ああやっと静かになったと思ったら、「ちょっと待って…うそだろ…」とバラエティ番組で覚えたっぽい深刻そうなコメントを繰り返すので、声量という意味とは別の意味で、うるせぇな!と思いながら、黙々と仕事をした。