はじめての自由研究 観察記の作り方
去年テレビですごい自由研究を観て以来、自由研究をすることに憧れていた娘。
娘の通う小学校、1年生は自由研究の提出は任意なのですが、当然やる、ということに。本当は夏休み初日からなにかを記録してグラフをつけることがやりたかったようなのですが、テーマが決まらないまま8月になってしまい…
そんな中、エビを捕まえてきて飼いたいというので、エビの観察を自由研究とすることを条件に、飼育道具を買ってあげることになりました。
セリアで買ったB6サイズのスケッチブックをばらします。
あとで前後してもいいように、と、書きまちがえても差し替えやすいように。
絵が描きやすいよう、見やすいように無地にしたのですが、字をまっすぐ小さく書けないと言うので、方眼にしてやった方がよかったです。
学校のプリントでもらった「自由研究のやり方」を見ながら、ポストイットを使って、話しあいつつ全体の構成だけしてあげます。
「調べるきっかけ」から始まって「疑問」をたて、「淡水のエビの種類」「おうち・餌」「観察日記」「まとめ・わかったこと」など、「きっかけから仮説を立てて、検証、結果」という流れを体験したことを元に細分化して1枚1タイトルってかんじでどんどん作っていき、それを、時間がある時に、その時やりたいものを埋めていくことにしました(調べたり、清書したり、絵を描いたり、思いだしながら書いたり)。
観察日記は毎日ではなく、イベント(?)があったときだけにしました。
娘が観察したときに言ったことなどをメモって貼っておきます。
まだ小1なので、書くのがめちゃくちゃ遅いので。
1日外出するような時に事件(この日でいえば脱皮)が起きても、とりあえずポストイットに書いて貼っておいちゃえば、時間がある別日に清書する形で仕上げられます。
清書した状態(日がちがうけど)。
この日は時間があったので、娘がメモを自分でとっていました。
これ「水槽の水かえ」ってタイトル入れといたほうがいいですね。
基本、なにをやったらいいのかわかっていないので、
写真を貼ったりしてもいいんだよ、と言い、プリントアウトし、切って貼らせたり、
絵や台詞を書いてもいいんだよ、と言ったりして。
まあ、なんのへんてつもない観察記ですが、やっていて楽しいなって思ってもらうことと、完成させることが大事かなーと。
世の中の面白い自由研究をおもいつく子はほんとうにすばらしい!(「お母さんに怒られない方法」とか最高)
しかし、うちはそういうタイプではなさそうなので、しつこい性格を生かして真面目〜に、こつこつ、よくやったな!っていう方向で。
学校のドリルが終わってしまい、塾のドリルも一週間後には終わってしまうので、その後はこの自由研究で、なんとか時間をつぶしてほしいと思います(一人っ子VS自宅で働くお母さんなので宿題なくなると途端に困る)。