榛原誌

榛原たちの湘南暮らし/お仕事の依頼はtoriko.haibara@gmail.comまで

シナリオを担当したパズルゲーム 「ハローキティとまほうのおもいで」がリリース!




8月15日・16日

8月15日

宿題の絵を大きな画用紙に水彩絵の具で描いてた娘に呼ばれて見に行くが、吹き出しや効果音などが書き込まれており、とてもいい絵だと思うが残念ながらこれでは提出できない、絵というものは言葉なしで表現しなくては、と伝えると、娘はえへらえへら笑って、あー暑い暑い、ちょっとベッドで涼もうっと、と言って寝室に駆け出してベッドに突っ伏すと慟哭した。

 

泣かせたいだけ泣かせて、出て来た娘と手をつないで、黙祷。

夫はリビングで、平成天皇の最後の終戦記念日のお言葉を聞いていた。

 

貯まったポイントを使って、レストランでピザランチをする。

本格ピザはおいしくて大好きだけれど、消化不良で腹痛を起こすことが多い。この日の夜も、冷房で冷えてしまったこともあって、3時間ばかり腹痛に苛まれた。

 

 

16日

夫の夏休み最終日。とはいえ明日出社すればまた土日は休みだ。

家族で、映画「インクレディブルファミリー」を見に行く。大人の分は、貯めたポイントで無料となった。私はこうして夏とクリスマスにポイントを使う。

私も夫もそれぞれにプレミアムDVDボックスを購入していたほどMr.インクレディブルが好きで、娘も好きで、100回くらいは見ている。

まさか10年以上たってこのタイミングで2が作られるなんて、それ自体が奇跡めいているし、それを、劇場で3人で見られるなんて、なんて幸せだろうと思って、もうそれだけでいいのだ、と期待値を低くして席に座った。

あそこから始まると思っていなかったので、とてもうれしかったし、そしたらもし3が作られたら、同じように続いていくのかと思うととても楽しみだ。

作品は、2らしい2だった。良いところもたくさんあったが、心は踊らなかった。

家庭の話としては良かった。必死で戦っているイラスティガールのところにダッシュからの電話がかかってくるところで、働くお母さんとしてうっかり泣いた(みんなは泣かない)。

 

見終わって整理して、つまり、私が1を面白いと思っていた一番の部分は、個々のスーパーパワーを初見したことであり、その抑圧からの解放であった(私が一番好きなシーンはダッシュが水の上を走れたことに笑い、更に加速していくシーンで、私は何度となく泣いた)。そして二番の部分は、かっこよさで、スーパーヒーローのかっこよさってここじゃん!っていうツボをぐいぐい押されたためなのだとわかった。

 

スーパーパワーの初見という意味では、ジャック・ジャック含めたくさんあったのに、それほどワクワクしなかった。

まあ、それが2なのだから、そこはもう無理としても、後者はまだまだ描けるのでは?

1でもっと見たかったバトルシーンが今回多くてうれしかったけれど、もっと、ワクワクしたいのに、やや単調に感じた。1にはあった「ため」と「軽さ」みたいなものが、なかったように思う。音楽がやたら重厚だったせいもあるのかも。

 

それでも、家族で観られてよかったし、冒頭のインクレディブルなシンデレラ城最高だったし、早いところ3を作ってほしいと願う。

 

ちなみに娘は、途中から激しく怖がって、見終わってから「最初はDVD買いたいと思ったけど、途中から、いらないと思った…」という感想を述べていた。まあ、あれはちょっと、小さい子には怖いかな。

でも、私は娘が、ラストのクライマックスシーンで身を乗り出し、スクリーンのキャラクターの姿と共に、力をこめて画面に片手を突き出していたのを観れたのが、とてもよかった。