なりきり日本美術館・縄文展
夏休みに行ったところの記録その1。
お盆に東京国立博物館に行ってきました。
娘が行きたい「なりきり日本美術館」と、私の行きたい「縄文展」がいっしょにやっており、縄文展のチケットでなりきりの方も入れるのでちょうどよく。
なりきり日本美術館は、EテレのTV番組「びじゅちゅーん」とトーハクの体験型企画展です。
マイクで「ふじさーん!」と叫ぶと、その声量で葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」の波がたちます。
娘、大波。
ほかのひとの波で写真が撮れます。自分の波で撮れたらよかったなぁ。
床に!! おみそはんもいるぞ !!
岸田劉生の「麗子微笑」にデジタル顔はめして全く違和感のない娘。
びじゅちゅーんが観られるエリアで全作品見ていくお子さまたち。
満足した娘を連れ、お次は縄文展へ。
写真撮れるところにて。
ここぞとばかりすっげ写真撮る娘。
縄文展、最初はふつうに見ていたのですが、「世界の縄文」という他国の縄文式土器を紹介するエリアを観て、めちゃくちゃみんなスマートで、ふつうに使いやすそうな食器とか、なんなら絵付けとかしており、あ、そうかそりゃそうだよなと納得してからあらためて観た火焰型土器は、「え、いったいどんな方向いっちゃってるの!?」と驚きでいっぱいの気持ちに。。。見慣れていたのでなにも思わなかったのですが、改めて、うちの国ってヘン…と思ったりして。
お土産品は、火焰型土器のクッキー型が欲しかったのですが売り切れ。
クッションは小さいわりに高くって…、測量野帳2冊で我慢しました。
裏面もイカしてる !