1月25日
とくに中学受験をするわけでもなく趣味として娘が行っている学習塾で、彼女が国語の問題を勘で解いていたことが判明する。読解力が弱いのだった。
たとえば、かさこじぞうの、じい様が傘をかぶせてあげる気持ちがわからない。それは読解力というより人としてヤバそうな感じがするが、ともあれ学校では問題なくやってるし、まあ本読んでりゃそのうち、とのんきに構えていたのだが、娘は今年の抱負を「塾のこくごのテストで100点をとる!」とし、次のテストは4月にある。どうしたものか考え、これを読めと強要するのも嫌なので、もう少し物語めいた本を読み聞かせてみることにした。
USJに行くからという理由でハリーポッターと、魔女の宅急便のふたつめの話を買う。両方魔法使いになってしまった。
久しぶりの読み聞かせに興奮する娘にハリーポッターを請われ、布団の中で読んで聞かせるも、ハリーが出てくる前に娘は眠ってしまった。
夕飯は手羽中のチキンカレー。お米を3合炊いたところで夫から今日夕飯いらないという連絡がくる。