3月12日
ポップコーンを食べた翌日はいつもお腹の調子が悪い。たぶん消化不良なのだ。
春休みがにじり寄って来て、バイト先の着物レンタル屋は予約がいっぱい。
終わるまでなにも食べることができずにおなかを空かせて帰宅すると、ランドセルが空いたまま床に転がっていて、TVがつけっぱなしで、床には脱いだ服と教科書が散乱しており、習い事に出かけたことを知らなければ、何か事件がと思ってしまうほど、軽い惨状だった。
迎えに行って苦言を呈すると、「鍵はちゃんとしめていったよね」とひとつでも褒められようとしている。
夕飯はロイヤルホストでシーフードドリアを食べた。娘がイカ・タコ・貝・海老を嫌うので、外食において私はシーフードや辛いものを食す。
煮込みハンバーグセットを待つ間、娘は点字の迷路に興じていた。図書館で借りてきたらしく、車の中でも、見なくても指だけで遊べるといって気に入っていた。
娘が寝たあと、録画していた「ウェントワース 女子刑務所」の1話を観る。不遇な話は観ることができないのだけれど、これは女囚人たちの抗争がメインの話なのかしら、ちょっと続けて観ようと思う。シーズン6までやっているようだけれどどこまで観ることができるだろう。
友田朋美著「子どもの脳を傷つける親たち」読了。
不適切な子どもへの関わりが脳を変形させる、という帯文に惹かれて購入したが、見知ったことが科学的に証明されているといったような内容だったことが残念だった。
子どもの傷ついた脳を回復させる方法があることがわかったのが救いだし、ウェントワースを見たことと合わせて、DV男は拳を振り上げる度、雷に打たれて欲しいと思う。
夜半、さあ寝ようという頃、瀧の逮捕を知り、しばし眠れず。