榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

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6月18日

鎌倉の着付けバイトから帰宅して、娘を習い事に送り、家で自作の最高コーヒーゼリーを食べながら「THIS IS US 2」の第三話を観る。バイトはてんてこまいだったが、冷蔵庫にこれがあると思ってがんばれた、美味しい。

 

「THIS IS US 2」。私たちはいつまでこの虚ろなジャックと付き合わなくてはならないのだろう。物語に必要ということはわかるけれど、見たいジャックはこれではない。これじゃなくてもいいじゃないか! あの、すばらしい、夢夢しいパパ象のままではどうしていけないの・・・。アメリカドラマのこういうところが嫌いだ。

大人ケビンがパパの思い出をフラッシュバックするたびに、こちらの呼吸も乱れる。2になって、1話1話における救いの割合が減って来ているように感じる。

 

娘と「いだてん」20話、アントワープオリンピックを観る。展開、駆け足で驚き。

次回へのつなぎ方が軽やかで助かった。1日に、「THIS IS US 2」と「いだてん」を観るのは心に負担が大きいので、早く撮り溜めた分を見終えてどちらかにしたい。

 

夕飯は、さんまの干物、大根の味噌汁、ごはん、小松菜のおひたし、トマト。

味噌汁の大根がびっくりするぐらい苦かった。先に飲み干していた娘に問うと、「苦かったけど、ママに言うと悪いかなーと思って言わなかった」と言われる。

 

木曜日の手術の時間と場所について、父から連絡来ず。