榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

シナリオライター/文筆家/お仕事の依頼はtoriko.haibara@gmail.comまで。


11月30日・12月1日

11月30日

寒い。

着付けアシスタントのバイトで鎌倉へ。はじめてひとりで月〆作業をするが、合っているかどうかわからない。

 

父から、今日退院しましたとメール。つづけで妹からLINEのメッセージ、「風にあおられてヨロヨロしているけど一応歩けています。もうついてくるなというので床屋においてきました」

風でよろける老人が一人暮らしなんて出来るのだろうか…。

1時間後、妹から再びメッセージ。

「お父さんちゃんと帰れたか心配で連絡したら、床屋からタクシーに乗って日本橋の高島屋に行ってた!!!」

千葉からのタクシー代…。もう、早速、という感。元気そうでなにより…。

 

夕飯は夫が土井善晴先生のレシピでハンバーグを作ってくれていた。ハンバーグがいいといったのは娘で、大きなのを2つも食べて、食べ過ぎておなか痛くしていた。

パンパンのおなかをベッドでさすってあげているうちに、私も寝落ちしてしまう。

 

 

12月1日

21時から朝7時まで眠ってしまった。

 

12月になって、私と娘はそれぞれのアドベントカレンダーを開け始める。

娘はレゴフレンズの、私はアフタヌーンティーのティーバッグのアドベントカレンダー。

今朝の紅茶は、アフタヌーンティーブレンドだった。

 

娘と夫は漁港に魚を買いに出かけ、私は今日も着付けアシスタントのバイトで鎌倉へ。江の電から見える海は凪で、SUP日和。

江ノ島を見ていると、ちょうどそのあたりにいる夫から、魚が全て売り切れていたと連絡が入った。がっかりしている娘の顔写真つき。

今日は湘南国際マラソンの日で、いつもより早く魚を売り出していたらしい。

 

仕事場で、成人式の日の振り袖の数を確認しながら、これがもう来月のことだなんてと驚いてしまう。

 

帰宅すると、クリスマスツリーが飾られていた。

それは良いのだけれど、玄関もリビングもダイニングもソファーも、一階が娘のもので散らかっており、これもこれもこれも片付けなね〜といちいち言っていたのだけれど、鉛筆を踏んだ瞬間キレてしまって、それで部屋はキレイになったけれどリビングの空気は重くなってしまった。どうにかして私が帰宅するまでに片付けてくれまいか。

夕飯は海鮮丼。量が足りない私と娘はアイスも食べた。

 

娘と互いの手帳の12月に予定を書き入れて、眠る。

 

ポケモンをやる暇があまりなく、なかなか進まない。ポケモンをバイトに出してばかりいる。今、8番道路の寒そうな道にさしかかったところ。ジムバッチは6つ。

マジカル交換で、外国人からヒバニーをもらった!