榛原誌

榛原トリコ・夜・芯etc…榛原たちの湘南暮らし

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7月17日

晴れた。

やっぱり晴れの日の海はいい。

昨日までは海も空も灰色一色でもやもやしすぎていた。

 晴れやかな気分で鎌倉へ、着付けのアシスタントのバイト。

今日もまた、朝ご飯にと焼いた食パンを食べ忘れて出かけてしまう。

なんで連日と思ったがつまり、食欲がないので気づけないのだ。

 

本日も声は出ず。咳がひどい。

 

蜂の巣の駆除に人が来る。

夫が家で対応し、駆除してもらった結果、蜂はキイロスズメバチであることが判明。

山のどこかに本家があるらしく、うちに出来たものは分家の巣なので今シーズンはまた作りに来る可能性があるとのこと。

 

巣のまわりに点々と、天井についた染みのような茶色のものは、なんと、蜂の材木置き場だという。

材料を調達する蜂がそこにどんどん溜めていき、巣づくりに集中する蜂はその材木置き場から材料を使うらしい。分業なのだ。なんという社会的な。

 

母の命日は平日なので、妹は別日にお参りに行くという。

当日、父と娘といっしょにごはんを食べに行くので、近所に住む甥もいっしょに食べるかな?と妹に連絡してみると、ぜひ御願いします!!とのこと。

父に甥たちもおひるごはんいっしょでいいか尋ねると、「もちろんオッケーです!」という軽快な返信がきた。いつもの「了解です」じゃないんだね、と妹は笑う。

 

娘に、夏休み、幼稚園の預かり保育に1日でいいから行かせてほしい、と言われる。今も課外活動の関係で預かり保育を週一で利用してはいるので、慕ってくれている幼稚園児たちと遊びたいの?と尋ねると、「じつはきもちはまだ年長なんだ」と告白される。それは知りませんでした。

 

夕飯は上海風焼きそば。