12月2日
今日のアドベントカレンダーの紅茶は、ダージリン。
娘のレゴフレンズのアドベントカレンダーはラジカセで、ずいぶんとレトロなとよくよく見たら、真ん中にスマホがはめこまれていた。
窓の外がけぶるほど激しい雨。ローズティーを入れて、書斎でリップルを食べながら、iPad miniでおっさんずラブ、ゴッドタン、アニメのポケットモンスターをTverで観る幸せ。
宅配のひとが来て玄関を開けたら、劇的なほどずぶぬれだった。
庭は一部が池になってしまっている。
娘は無事帰って来られるのかしらん…と心配していたが、ちょうど雨が弱まったころ帰宅ができ、窓から庭の池を見せてやると、校庭はこんなもんじゃなかったよ!と巨大池と化した校庭の様子で盛り上がる小学生たちの話を聴かせてくれた。
書斎で縫い物をしていると、娘もやってきて、絵の具で絵を描き始めた。
たくさんの虫がいる原っぱの絵と、インロングという恐竜の絵。
乾かしている間に、娘が夫と冊子から得たポケモン情報を教えてもらい、それぞれSwitchとライトでポケモン剣盾を立ち上げて、娘の情報をもとに各地を回り、ポケモン交換をした。
もし、私の人生が物語だったとしたら、ポケモン交換をするということが彼女の(私の)人生においてどんな重要な意味を持つかという論文が書けそうなくらい、私は常に、その時代時代、親しい誰かとポケモンを交換している。彼女(私)がプレイしなかった「ブラック・ホワイト」「X・Y」、彼女(私)にとってそれはどういう時代であったのか。時間があったら推察したい。
ジムバッチは7つになり、次が最後のジム戦。レベルあげに徹する。
夕飯はサバのトマトソースパスタ。
NYの動物園のドキュメンタリーを観ながら食べる。
娘が、「…私、決めた」と言うので、おっ、将来は獣医師になるとか、飼育員になるとか、この動物園で働くとか?と小さく期待すると、「うまれかわったら、ハイエナになる」と決意していた。
「へんちくりん江戸挿絵本/小林ふみ子」読了。
まったくけしからん的なくだらない絵でいっぱいだった。
江戸時代が町人文化といわれるけれど、実際はそうでもないということが収穫。