世田谷文学館 ミロコマチコ展「いきものたちの音がきこえる」
世田谷文学館で開催中の、ミロコマチコ展「いきものたちの音がきこえる」に娘と行ってきました。
小学生が春休みに入る前の平日! 雨!! ということで、狙い通り、ものすごく空いていました。
木彫りみたいな発泡スチロール製のクマ。数年前の伊勢丹クリスマスのもの。
一階の展示は写真がOKでした。
小学生たちと毛を生やしたというもの。娘もやりたそうだった。
展示室は階段を登って二階。
うさぎらしい写真が撮れた。
一度じっくり全部見て、文学館のライブラリでミロコマチコの絵本を読み直し、
再入場して絵本の原画を楽しむ、と、たっぷり時間をつかって楽しみました。
展示室内は、たくさんの原画と絵が飾られていて、ものすごく良かったです。
展示室に入る前は、ちらっと見た図録を買う気まんまんだったのですが、一度展示室に入って再度見直すと、ぜんぜん違うものに見えました。
それだけ、原画からの圧と勢いがものすごくて、珍しく、グッズもひとつも買えずに帰ってきました。
ほとんどの絵がアクリル絵の具で描いてあったと知った娘、
翌朝さっそくアクリル絵の具を出して絵を描きだしました。
娘の描いた、「バンを食べるミケ」(ちらしの絵)。
「ちょっとちがくなっちゃったけど…」と言っていたけど、よく覚えているなぁと感心しました。全部左右反対になって覚えていることも興味深い。