11月4日〜7日
11月4日
幼なじみたちと陶芸家の家で子連れで集まって、焚き火で焼き芋パーティー。
のはずが、友人が芋を持って来忘れてただの焚き火に。それもまた良し。
子どもたちは庭でフラフープやブランコをしたりハンモックで寝たり陶芸をしたりもめたり走り回ったり怪我をしたりと終始子どもらしかった。
私はまだ昨日の「たりないふたり」のライブビューイングでぼーうっとしていたように思う。
まだ頭がまとまらず。まとめなくてもいいのかもしれないが、処理ができない。
娘が、赤とんぼは季語かと聞いてきたので、秋の季語だよと教えると、
「赤とんぼ首里城燃えて同じ色」という句を出してきた。
燃えなくても同じ色なのに、あえて燃えたところを同じとしたところに、子どもの無邪気な残酷さが出ていて良い句だとおもう。
11月5日
あ、足が冷える、と思ったが最後、朝から腹を下し続け、バイトにはじめて遅刻する。
痛み止めと下痢止めを飲むが、なにかを口にすると腸が痙攣をはじめる。
14時ころようやく落ち着いて、休憩時間に偶然会ったバイト上がりのママ友と、お茶兼ランチをする。リゾットがあってうれしい。
残業になってへろへろと帰宅する。夫に冷凍餃子を先に食べていてもらうように頼んでいたので、帰ったら焼いて食べよう…と思っていたら、夫がすでに焼いていてくれたようで、真っ黒焦げで冷えた餃子と、茶碗に盛られた冷たい白米で、またしくしくとおなかが痛んだ。
クリスマスプレゼントに関することでメッセージをやり取りしていた妹にそのことを愚痴ると、作ってくれていただけいいじゃないか!とたしなめられる。そうかなぁ。たとえばこれが娘がしてくれたことだったらたしかにそうかもしれないが、夫は娘ではないので。
甥2がポケモンのウルトラサンを持っていて、交換できると知ったのがこの日のいちばん良い出来事。
11月6日
今日も朝から腹痛。ホルモンなのだろうか、過敏性腸症候群か、両方か。どちらにしてもいい加減にしてほしい。一度下すとそこから1〜2時間は痙攣が続く感じになってしまうしなんの薬も効かない。
とりあえず痛み止めだけ飲んで、12時ころ楽になったら急激におなかがすいて、バイト上がりにとんかつ屋でひれカツとカキフライの定食を食べて帰った。
カキなんか食べて大丈夫なのかと一瞬心配になったが、やはりそういうのは関係ないようで影響なし。
家のポストにトイザらスのカタログが入っており、娘はそれを熟読。
欲しいものは全部1万円を超えるタッチパネル系おもちゃなので、妹には、カタミノという知育系玩具を頼むことにしたようだった。カタミノは学童にある娘の大好きな木のパズルで、学童もそろそろ終了にするので丁度良い。
パパに頼むものは1万円くらいでもいいよ(ただしゲーム機以外)と言うと、野球盤にするか毛糸のミシンにするかで迷っていた。令和のこどもにも、野球盤はおもしろいのだろうか。
小学生の甥2と甥3はゾイド、中3の甥1はペン類以外のオシャレな文房具というリクエスト。
文房具!! なんと腕が鳴るリクエスト!! しかし書くもの以外で中学生男子が使ってくれそうなものはなんだろうか…。コクヨのGLOOは必ず入れたい。ドットライナースタンプも入れたいけれど、ドットライナーフィッツのほうが学生にはいいのだろうか。めちゃくちゃいいはさみというのもウケがいい気がする。。
11月7日
2時に目が醒めてしまい、ラジコの生放送とタイムフリーで「山里良太の不毛な議論」「佐久間宣行のオールナイトニッポン」、「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」などを聞きながら、ジャケットを解体する。
10年ほど前に祖母にもらったお下がりで、もうサイズがきついので着られないのだけれど、生地がかわいいのでどうせ捨てるならと解体してみた。
カバンにでもできたらいいけれど。
朝ご飯を玉子雑炊にしてもらったからか、なんの予定もない休日だからか、ホルモンの時期が抜けたのか、おなかが痛くない!!
しかしやたらとおなかがすいて、カッパエビセンやグミなどを食べて、TverでおっさんずラブとBSの断捨離の番組を観て昼寝。
書斎を少しまた片付けて、先日横浜に行ったときに寄ったmt展で購入したマスキングテープをマステ帳に貼る。シールやマステを貼るときの高揚感は、なんなのだろう。
娘に見せると自分も貼りたいと言って、二人で各々の手帳にシールを貼って、かわいいねなんて言い合って、友だちができたみたいでうれしい。
今日の塾弁はオムライス。親はソーセージのミネストローネと、ジェノベーゼパスタ。
録画した去年の「ゲームセンターCX 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」の「パンチアウト!!」をふたりでギャーギャー応援してから寝た。